☆11/26　『囲い込み』を行う不動産会社に要注意☆ | 足利市で不動産売却に関して役立つ情報を記事としてご紹介しています

◇◆皆様は『囲い込み』という言葉を耳にしたことはありますか？◆◇


例えば、売主と専任契約を結んだA不動産会社。
物件の広告を載せ、早速、仲介業者のB不動産会社から、問い合わせが来たようです。

B不動産会社「○○町の物件を購入したい方がいるので、紹介させてほしい」

A不動産会社「すみません。すでに申込が入ってしまいました」
B不動産会社「早いですね、かしこまりました」

これが『囲い込み』です！
まだ申込が入っていないにも関わらず、噓をつき、紹介を断る。という売主に対する背信行為です。
仲介の立場で、売却のチャンスを故意に流しています。
悲しいことに、日々行われているのが、現実です。

では、なぜ不動産会社は『囲い込み』を行うのか？
答えは、””仲介手数料””です。

不動産会社の主な収入源は、仲介手数料です。
売却の依頼をされた不動産会社が一番儲かる方法は、自身で買主を見つけること。
売主と買主の両方から仲介手数料をもらえるため、不動産業界では「両手」といいます。

逆に自身で買主を見つけられず、別の不動産会社が買主を連れてくることがあります。
この場合、売主からのみ仲介手数料をもらうため、「片手」といいます。

お分かりかと思いますが、仲介手数料を「両手」でもらうため、不動産会社は『囲い込み』を行います！

売主の立場から見れば、
「問い合わせが少ないけど、相場より高いのかな…」
「このままずっと売れなかったら、どうしよう…」
と、とても不安になってしまいます。(実際は問い合わせが来ているのに！)

売主がいるにも関わらず、不動産会社がお客様を選んでしまうのは、大問題です。

ある程度、購入可能な人か見極めることは必要ですが、『囲い込み』はやりすぎですね。

もし、そのような不審感を抱えているようでしたら、ぜひ弊社にご相談ください！
弊社は、ハウスドゥの加盟店で【囲い込みを禁止】しております。

売主様と気持ちの良いお取引ができるよう、日々努めております。

まずは、机上査定からお問い合わせくださいませ！

ハウスドゥ足利寿　株式会社たまには

0120-574-266